鉄 道 3番線




Bトレ DF50ディーゼル機関車 Nゲージ化
1/150 バンダイ 400円(当時)



●製品仕様

バンダイのディスプレーモデル、BトレのDF50ですね。小さいながらもよく特徴をとらえていて好感が持てます。塗色はこの朱色のバージョンの他に茶色塗装のものもあります。

製品はスカートにN化を想定したであろう、カプラー首振り用のキリ欠きが初めから施してあります。

●作品紹介



EF65 500番台に引き続きBトレのN化をDF50に施しました。

ボディ周りはHゴムなどの表現を色差しして通常のNゲージ車両に負けないように(ちょっとだけ)見栄えにがんばってみました。塩ビで運転席の窓にガラス表現もしています

動力にはやはりカトーから発売されている2軸のポケットライン用動力ユニットを利用します。ポケットライン用動力ユニットをこの機関車のボディーに収めるにはちょっとした工夫が要りますが、コツは前回のEF65で紹介済みなのでご参考にしてみてください。

ボディはやはり中の黒いブロックパーツは取り外し、前面、屋根&側面パーツを直接接着して箱形にしています。

動力の方は床板をカプラーポケットギリギリまでニッパーで切り取り前面も当たらないように両側をカット。ボディーがすっぽり入るように床板の側面を床下機器ギリギリを目安にニッパーで現場合わせで慎重にカット。ヤスリで切り欠き面を整えながら調整しました。



本来はディスプレーモデルですがこうして動力を組み込むと命を吹き込んだ感じがして気分が上がります(笑)。また、サイズ的にこの大きさでレイアウトを走り回る様は可愛くもあり機関車の動力化はお薦めですね〜。

まだ、何両か動力化候補の車両がひかえていますのでがんばってお金を貯めて実現していきたいと思います。(2017.08.31記)




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