「今年の夏は終わるのが早かったですね〜なんだか。」


2015年9月1日 Tue.
(画像はちょっと前に撮った我が家の鉢植えのひまわり、夏終わり〜!って感じですね〜笑)

 今年の夏は8月の後半から天気が悪い日が続き、オマケにクーラーいらずの涼しい毎日。何だか猛暑の日が懐かしいですね〜。もう何度か冷やし中華かスイカを食べたかった。(笑)

 これから書くことですが、前にも書いたことあったでしょうか?最近物忘れがひどくて(笑)、人と話していても「あ、この話、前にもしたっけかな〜」という失敗をしてる気がしますので、似たような事、書いたかも知れませんが何卒お許しください(苦笑)。

 今回の話題は自分のしてる商売を「あ〜こりゃもうあかん」「もうやめ時だな」という判断をみんないつしてるのか。ということ。

 見慣れた街並みの中のあのお店、何度か行ったことがあるあのお店、いつの間にやら空き店舗になってたり、違うお店になってたりするのを見かけます。ただ買い物をしている人の目線からは「ああ、あの店終わっちゃったね」くらいにしか思わないだろうけど、商売をやってるワタシの目からは「この商売を続けるべきか」「それとも今のうちにキッパリとやめて就職なり別の商売なりを考えなきゃ」などとこの状態に至るまでに店主さんの脳裏にいろんな思いが錯綜した結果だったのだろうなと思うとなんだか重苦しい気分になります。(/_;)

 よくテレビや本などで成功した人や結果が出せている人が「諦めないで続けてきたことが今日の成功につながった」とか「自分を信じて苦しくても信念を曲げなかったから結果が出せた」などと言ってるけど、それを実行したからと言って100%の人が報われる保証はないですよね。

 ダメな方向にいくら一生懸命突き進んでもことは悪化する一方。途中で上手く自分で気付けばいいけど、何が悪いのか、どうすればいいのか見えなくなってきたら(大概みんなそうです、ワタシを含め)、いくら頑張っても顧客数や受注はどんどんしぼみます。

 そうは言っても、ちょっと業績が悪いからと言ってそんなのは商売をやっていれば誰でも経験することですので、脳裏には「いや、こんなはずじゃない」「そのうち商機が来る」と、もうちょっと踏ん張ってみようと考えたりで簡単にはやめられませんね。

 で、ここでふと思ったのがどこまでが踏ん張り時で、どこまでが諦め時か。

 繰り返しになりますけど、空き店舗になったお店の前を通る時、いつも思うんですよ。店主さん、相当悩まれたのかな〜。それともスパッと諦められたのかな。。。などと。

 自分の慣れたフィールドで仕事をするのをやめると言うことは、また次の新しいステージを考え、作らなきゃいけないと言うこと、結局その先の仕事でも成功や業績の心配がずっとついてまわるわけで、稼いで生きると言うことは一生もので本当に大変なことだと思い知らされます。

 でも、これからも生活していくわけですから、何とかしてみんな生きて行かなきゃいけないんです。ワタシもいろいろ知恵を絞ってあがき倒して明るく楽しく自由のためにこれからも苦しんで行こうと思います。

 ちょっと重苦しい話になってしまいましたf(^ー^;。河上屋、これからもまだまだ頑張っていきますよ〜。御用の方はたとえ小さなコトでもご連絡お待ちしておりますね〜\(^O^)/。



「人と時間はどんどん流れていきますね〜(/_;)」


2015年5月18日 Mon.
(画像は久しぶりにオリジナルキャラの下書きしてみました)

 ありがたいことに昨年末あたりから今年の4月の始めくらいまでページもののデザインやDTPが多数舞い込んで、もうすっちゃかめっちゃかでした。

 ページ数がそれぞれそれなりに多いので、1種類赤字が入るとその量がハンパ無く膨大。しかもこれが波状攻撃でかわりばんこ、もしくは複数同時に来るので戻し納期に間に合わせるのに本当に気が狂いそうなほど焦りましたね。(苦笑)

 そんな今まで経験したことのない仕事のダンゴ状態を救ってくれたのは、何を隠そうワタクシの「カミさん」。

 予定や締め切りがブッキングしてどっから手を付けていいか分からなくなって放心状態のワタシを無言で励ますかのように超忙しい時は家事とパート仕事をこなしながら帰宅後、睡眠時間を削って黙々と膨大な赤字修正をしている姿は感謝してもしきれないほど。(おかげさまであれこれのページものの案件は全てデータ納品完了!特に当方サイドによるミスもなくホッとしております。)

 こんなに頑張ってくれたのだから彼女には何かいいことが起きるようにワタシも努力しなくてはいけませんね。ホント感謝、不幸にしたら罰が当たります。

 そうそう、話変わっちゃいますが、いつのまにやら2015年もあっというまに5月ですが、何を隠そう河上屋は1999年の5月創業ですので今月でなんと16周年なので〜す。

 たかだか16周年かも知れませんが、当時とは、やっている仕事内容と取引している会社が大きく変わりましたね。

 それにしても仕事も人も会社も過去に流れて行ってしまうものは容赦なく流れますね。

 取引途中で潰れてしまった会社もあり、ご担当者がお辞めになったり、仕事上のやりとりでこじれて疎遠になってしまった会社もあり、ホントいろいろありました。(/_;)

 そんな中、ずっと創業期からお仕事を下さって今もおつきあいのある会社やご担当者さんもいます。また、忘れた頃にぽっと数年ぶりにご連絡いただく方もいます。

 こんな調子ではたして生活ベースを維持し続けられるのかどうか、考えるといろいろとハラハラしますけど(苦笑)、これで仕事が上手いことつながって何とか生きていけるのなら何て楽しい仕事なんだろうと思いますけどね。

 まぁ世の中、そんな都合のいい話ばかりじゃないし、苦しい時に必ず救いの手がすっと出てくるなんてのも期待できません。ちょっとここいらで気合いを入れ直して全国にある星の数ほどある会社やお店にアプローチしてみますか。こんなに広い世の中ですからどこかしら当工房を必要としてくれる人がどこかにいるでしょう、きっと(そう思いたいです・・・苦笑)。

 河上屋、これからもどんどん頑張っていきますよ〜。御用の方はご連絡お待ちしております〜\(^O^)/。



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